日焼け止め、ただ塗ればいいと思ってない？
こんにちは。
サトシです。
あなたは日焼け止め持っていますか？
まさか、夏しか持っていないですか？
それ、やばいです。
屋外スポーツやレジャーでは
日焼け止めを塗っている人を
多く見かけますが、
それだけでは肌荒れを防げません。
この記事を読めば、
紫外線の怖さと
正しい紫外線対策を知ることができ、
肌荒れしらずの美肌を
手に入れることができます！
逆にそれらを知らないと、
年中紫外線を浴びて最悪の汚肌に…
そんなの嫌ですよね！
まず、肌に紫外線を受けると
どんな肌トラブルを引き起こすのか？
それは大きく分けて２つあります。
１．乾燥
紫外線の刺激を受けると、
紫外線が皮膚の内部へ
侵入するのを防いで
肌を守ろうとします。
すると、肌の表面に余計な
角質がたまって厚く
重なってしまいます。
角質層の本来の構造が
乱れてしまうことで
保たれていた水分や脂質が
蒸発して乾燥が進んでしまうんです。
そのため、
肌の表面のキメが乱れ、
ざらつき、肌がめくれるといった
症状が出てきてしまいます。
２．ニキビ
紫外線による乾燥が進むと、
角質が厚くなってしまい、
毛穴をふさいでしまいます。
すると、ふさがった毛穴に
皮脂がたまり、菌が増殖して
ニキビができてしまいます。
また、紫外線はニキビの炎症を
悪化させてしまうため、
さらにニキビが悪化してしまうんです。
紫外線、恐ろしいですよね。
「紫外線が肌によくないことは
分かったけど、どうすればいいの？」
そう思った方もいると思います。
そこで！
僕の友達も実践して
ニキビや赤みが薄くなった
紫外線対策、教えちゃいます！
１．日焼け止めの選び方
日焼け止めを見ると、
なんて表示がありますよね。
それは、各々意味が違いますが、
端的に言うと
「紫外線をどれくらい防げるか」
を示した値です。
SPFは数字の値が高いほど、
PAは＋の値が高いほど
効果が高くなります。
「じゃあ高ければ高いほど
いいじゃん！」
と思った方。
そういうわけではないんです。
効果が高いということは、
肌によくない成分が
多く含まれています。
紫外線量に見合わない強さの
日焼け止めを使用してしまうと、
かえって肌荒れを引き起こす
原因になってしまうんです。
紫外線を強く受ける場合は
効果の高い日焼け止めを、
普段の軽い外出などの場合は
効果の低い日焼け止めを
活用するようにしてください！
２．日焼け止めを塗る
タイミング
あなたは一度だけ塗って
満足していませんか？
汗や皮脂によって
流れ落ちることもあるため
2～3時間おきに塗りなおす
ようにしましょう。
また、日焼け止めが
肌になじむまで
15分かかると言われています。
なので、外出する
15分前までには日焼け止めを
塗るようにしましょう！
どうでしたか？
紫外線は夏だけでなく、
冬や曇りの日にも
降り注いでいます。
案外紫外線を警戒する
夏や晴れの日よりも、
そういった時に
日焼け止めを塗らないことが
原因で肌荒れを
引きおこしてしまいます。
まずは曇りや雨の日の外出前にも
日焼け止めを塗ってみてください。
それだけでも
今までひかなかったニキビや赤みが
みるみる薄くなっていきますよ！
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
